ここ数日の間に、北海道の新型コロナウィルス感染者が増加しています。
特に、札幌市が多いのです!
まあ人口が多いせいもあるでしょうが、それにしても連日全国ニュースに取り上げられるほどの増加ぶりに、市民も戦々恐々の毎日なのです。
ドライバーは他の地方都市への配送もあり、大人しくしていることは出来ません。
そこの納品先担当者との荷受け検品や、コンビニでご飯やドリンクを購入したりと、他との接触がどうしても発生してしまいます。
感染リスクが高いと言えるでしょう。
そこで、新型コロナウィルス対策として、当社の取組みを紹介します。
まずは朝の点呼時。
この時点で37.5℃以上であれば帰宅させます。
流れとしては自宅待機
保健所等に連絡
検査等指示に従う
状況は都度報告
濃厚接触者は要検査
PCR検査キットもたっぷり用意しています
点呼執行者とドライバーとの対応は、ビニール越しで接します。
一方、来社された方々に対しては、
こちらも事務所とはビニールで遮断、来社退社時刻と消毒・検温の記録。
問題が無ければ入室します。
左は社長室、右は商談コーナー。
どちらも対面とは仕切りを入れて飛沫感染の防止を徹底しています。
そして、午前と午後各2回ずつの事務所の強制換気。
全てのドアと窓を開放し、外気を取り入れます。
また、ドアノブやテーブル等はアルコール消毒を都度行っています。
来訪者の方からは、「ここまでやっているのですか!」と感心されることも。
我々社員の負担も増えますが、
ウチから感染者を出すわけにはいかない!
という使命のもと、一丸となって取り組んでいます。
しかし、この対策の唯一の弱点は事務所の換気。
真冬の札幌、氷点下の中でも窓を全開にしなければならないとは・・・
風邪で、37.5度の熱が出そうですわ(笑)