当社には本社倉庫と米里倉庫の2箇所に倉庫があります。
米里倉庫のほうが新しくてキレイですが、一方、本社倉庫は築22年を経過してちょっと古くなってきました。
時代とともに世の中も変わり、それまで問題無いことが今は問題に。
例えば、木製パレットは禁止され、プラスチック製に切り替わっています。
また、平積みで保管していたものもラック保管となり、製品の保管品質の向上が求められるようになりました。
本社倉庫もそれに伴い、徐々にではありますが庫内を変更しています。
今回は、そんな本社倉庫をご紹介します。


1Fと2F合わせ、約450坪に検品ルームが併設されています。
主に容器類を保管しており、製品の検品・加工・シール貼り等を自社で行う体制が整っています。
ちなみに、紙コップにも製造日付がありまして、先入先出が原則です。
というのも、コップ類は直接口を付けるものなので、食品と同じような日付管理が必要なのです。
ご存知でしたか?

では、庫内を見てみましょう。

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今まではラックが少なく、一部の製品は床に平置きしていました。

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パレットを移動しスペースを開け、床を清掃し色を塗ります。
こうすることで埃が舞い上がるのを防ぎ、製品の保管品質が上がるのです。
倉庫課長が頑張っております^^


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そこへラックを入れて、少しずつ出来上がってきました。

キレイな庫内に生まれ変わり、保管品質はもちろん、作業効率も上がるでしょう。
ただ保管すればよい、という時代は過去のもの。
現在は全てにおいて品質が求められるのです。
と、荷主様にアピールを(笑)